2008年11月01日

肩と膝の痛み

※ Kさん 40歳 女性  職業 ピアニスト  ※

来院時の症状
右肩と右膝に動作時の痛みがある。

施術経験
マッサージと整体

状態
右肩は水平に挙上して内旋すると痛みがでる。
右膝は屈伸運動で体重がかかると痛みがでる。

家の掃除をやったら、翌日右肩に異常を感じた。
届きにくい所を拭こうと腕を伸ばしたり、汚れを落とそうと何度も擦っていたら
筋肉痛のように痛みが出た様子。
そのうち治るだろうと放っておいたら、動作時の痛みが残ってしまった。

右膝は自転車をこいでいる時期に痛みが出始めたという。
なので現在は自転車に乗っていないが、痛みのみが残ってしまった状態。


施術プラン
肩の症状は三角筋前部の損傷と見られる。
患部を直接触ると強く痛みが出るので、肩周りの筋群、腕周りの筋群の
血流を改善し損傷部位に酸素・栄養が行くようにして回復を促す。
膝の症状は四頭筋の緊張を取ること、また膝関節のモビリゼーションをすること、
そして右重心から左重心に変えることにより右膝の負担を減らしていき改善を促していく。

経過
<1回目>
上半身と右肩周り、下半身全体の施術。
また、普段から左重心に意識が行くように生活指導。

<2回目>
一週間後に来院。肩、膝の痛み共に2、3割の改善。
まだまだ痛みが気になりピアノを弾くこともままならない。
右腕周り、右肩周りの筋群を中心に施術。下半身は右足中心の施術。

<3回目>
一週間後に来院。肩の痛みは5割ほどの改善で、患者さんも手応えを感じている。
膝のほうは以前と変わらず。
右肩の更なる回復を促すため、
 ̄Ωを下にして寝ない。
▲團▲留藾媚に右肩を伸ばす動きは極力控える。
の2つを守っていただくことにした。
施術のほうは2回目と同じ。

<4回目>
8日後に来院。肩の痛みが激減。あと1割くらい残る感じ。
膝のほうは楽になってきてはいるが、気になるので体重をかけた屈伸運動を控えている。
肩の状態が良好なので今回から肩の施術を控えて、下半身中心に切り替えていく。

<5回目>
2週間後に来院。肩の状態は良好。日によって痛い日もある程度。
膝の痛みは日常生活では気にならない程度まで改善。
この回から施術は身体全体へと移行。全体のバランスを整えて痛みの再発防止へ。

<6回目>
2週間後に来院。肩の痛みは完全に消失。
膝の痛みもほぼ気にならない程度まで改善。

この回以降は体調管理のため、2週間に一回のメンテナンスペースで来院中。

ひとこと
日常生活のふとした動きで、痛みの症状が発生することがよくある。
今回のケースはピアノ演奏で普段から酷使していた部位に、負担のかかる動きが
加わり症状が出たものと思われる。
患者さんの職業的に酷使する部位をカバーしつつも、痛みを軽減していく。
この様に一見矛盾するようなことでも、上手く指導しながら改善の方向に導く。
これも我々手技療法家の使命である。


執筆 大井町カイロプラクティック 柳田 
*******東京都品川区大井町の整体院*******
JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町駅徒歩5分
肩こり・腰痛・頭痛・自律神経失調症など不快な症状を
筋肉調整・骨格矯正・骨盤矯正・O脚矯正により改善します。


rakis2006 at 00:01│Comments(0)clip!膝の痛み | 肩の痛み

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