2010年12月29日

肩が痛くて上がらない。日本舞踊の先生のケース。

肩の痛みでご来院の患者さんです。
症状は、慢性の肩こりです。

この方日本舞踊の先生で、お稽古や舞台で日々忙しくされています。

日本舞踊は想像以上に体に負担がかかるようです。

来院した時は、全身がカチカチで固まっていました。

それでも踊りをこなさないといけないので、無理やり動かし続けた結果、慢性の肩こりから五十肩の様な状態になってしまいました。

早速検査をしてみると、全身の筋肉が硬いだけでなく、背骨、肩関節、股関節なども硬くて動かない状態でした。

こうなってしまったら、全身くまなく調整です。

固い関節を緩め、動きを取り戻し、全身の筋肉も緩めていきます。

ひとつひとつの関節や筋肉が緩んでいくごとに、それに関連した関節や筋肉も緩んでいきます。

一通り施術を終える頃には、肩の動きも回復し、日本舞踊の動きをして確認されていました。

取り合えず、オールリセット迄とは行きませんが、かなりの改善が見られました。

後は、次回の公演までに週一で調整していく事に。

今後の予約をいれていかれました。

プロの方となると、体が仕事の道具です。

常にメンテナンスをしていかないといけませんね。

肩が上がらない時は、当院での整体、カイロプラクティックをおすすめいたします。


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