2011年03月30日

自律神経失調症で、手足の冷えと下痢

突然一週間前から手足、体の冷えが始まり、
お腹の状態が悪くなり下痢をする様になった
という患者さんが来院されました。

丁度、震災の後からと言う事で、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)では無いかと
心配されていましたが、話を聞いてみると
発症する様な出来事はなさそうです。

まぁ、一ヶ月は様子を見ないと、PTSD
とは言えませんので、どちらにしても
様子を見る必要がありますね。

症状を聞いてみると、PTSDとは言わないまでも
強いストレスがかかった状態が続いたと思われます。

そのストレスによって、自律神経が乱れる事で
手足の血管や神経の流れが悪くなったりして
冷えが始まったのと
内臓の機能の低下がおき、下痢になったようです。

地震のストレスだけではなく、仕事も12時間連続の
デスクワークや、睡眠不足などもあり、生活習慣全般の
問題もあります。

施術は、内臓調整(お腹の整体)と背骨の調整を中心に
行いました。

一通り施術を行うと、体全体がゆるみ、内臓も柔らかく
なりました、

食事や、エクササイズなど、生活習慣全般のアドバイスを
プラスすることによって、早い回復が見られそうです。

自律神経失調症で冷えや下痢にお悩みの方はお気軽にご相談下さい。


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