2011年04月06日
自律神経失調症で食欲が無く、手足が冷たい
自律神経失調症で食欲が無く、手足が冷たいが来院されました。
地震後から今まで感じたことが無い手足の冷えが始まり、
食欲がまったくなくなり、食べる事が出来なくなったそうです。
ここ一週間食べたものと言えば、おかゆだけ。
体重も一週間で2キロほど減ったそうです。
原因はやはり地震の影響が考えられます。
直接被害などは無かったですが、余震や被災地の
テレビ映像などで、脳が興奮し、自律神経の乱れが
出ています。
交感神経の過剰状態です。
自律神経は、交感神経(緊張の神経)と副交感神経(リラックスの神経)
が交互にシーソーの様にバランスを取って働いています。
胃液を出したり、止めたり
汗を出したり、止めたり
血管を広げたり、狭めたり
それが、自律神経のバランスが崩れる事によって
しっかりと働かなくなってしまったようです。
それに加え、交感神経が優位な状態ですと
からだのいろいろな所が緊張し、凝ってきます。
凝った筋肉は血管を圧迫し、血液の流れを悪くします。
現在の症状は、脳が常に緊張状態になる事で、
食欲が無くなっています。
なぜ脳が緊張状態だと食欲が無くなるのか?
緊張状態=交感神経=戦闘モード
戦闘モードだと、これから戦うためには食事を
している場合ではありません。
食事は不要な状態ですね。
だから食欲がわきません。
それに加え、戦う時は体を傷つけられる恐れがあります。
傷つけられても血がたくさん出ないように、血液の流れを
減らします。
結果、食欲が無くなり、手足が冷えます。
これを改善するためには
・ストレスを減らす
(今回の場合は、仕事の時間を減らしてもらいました)
・食事の改善
(脂肪分、お肉、砂糖、カフェインを止めてもらいました)
・整体による治療
・頭をほぐして脳の興奮を抑える。
・動かない内臓をほぐし、動くようにする。
・自律神経に効くツボを刺激する
などを行いました。
結果、3回目に来院した時にはほとんど改善されていました。
今回は処置が早かったのが良かったと思います。
これが、症状があるからと言って、薬を大量に飲んだり
仕事の量が減っていなかったり、食事を無理してしたり
していたら悪化して慢性化していたと思います。
慢性化する前に早めの改善がおすすめですね。
自律神経失調症で食欲が無く、手足が冷たい場合は、 気軽に白金台カイロプラクティックへご相談下さいね。
地震後から今まで感じたことが無い手足の冷えが始まり、
食欲がまったくなくなり、食べる事が出来なくなったそうです。
ここ一週間食べたものと言えば、おかゆだけ。
体重も一週間で2キロほど減ったそうです。
原因はやはり地震の影響が考えられます。
直接被害などは無かったですが、余震や被災地の
テレビ映像などで、脳が興奮し、自律神経の乱れが
出ています。
交感神経の過剰状態です。
自律神経は、交感神経(緊張の神経)と副交感神経(リラックスの神経)
が交互にシーソーの様にバランスを取って働いています。
胃液を出したり、止めたり
汗を出したり、止めたり
血管を広げたり、狭めたり
それが、自律神経のバランスが崩れる事によって
しっかりと働かなくなってしまったようです。
それに加え、交感神経が優位な状態ですと
からだのいろいろな所が緊張し、凝ってきます。
凝った筋肉は血管を圧迫し、血液の流れを悪くします。
現在の症状は、脳が常に緊張状態になる事で、
食欲が無くなっています。
なぜ脳が緊張状態だと食欲が無くなるのか?
緊張状態=交感神経=戦闘モード
戦闘モードだと、これから戦うためには食事を
している場合ではありません。
食事は不要な状態ですね。
だから食欲がわきません。
それに加え、戦う時は体を傷つけられる恐れがあります。
傷つけられても血がたくさん出ないように、血液の流れを
減らします。
結果、食欲が無くなり、手足が冷えます。
これを改善するためには
・ストレスを減らす
(今回の場合は、仕事の時間を減らしてもらいました)
・食事の改善
(脂肪分、お肉、砂糖、カフェインを止めてもらいました)
・整体による治療
・頭をほぐして脳の興奮を抑える。
・動かない内臓をほぐし、動くようにする。
・自律神経に効くツボを刺激する
などを行いました。
結果、3回目に来院した時にはほとんど改善されていました。
今回は処置が早かったのが良かったと思います。
これが、症状があるからと言って、薬を大量に飲んだり
仕事の量が減っていなかったり、食事を無理してしたり
していたら悪化して慢性化していたと思います。
慢性化する前に早めの改善がおすすめですね。
自律神経失調症で食欲が無く、手足が冷たい場合は、 気軽に白金台カイロプラクティックへご相談下さいね。