2011年07月15日

ぎっくり腰

ぎっくり腰の患者さんの話です。

ぎっくり腰とはいわゆる腰の捻挫みたいなもので
怪我に近いものなんですね。

その患者さんは2日ほど前にやったらしく
結構痛いらしくてまっすぐに立てない感じの患者さん

まっすぐになれないので当然うつ伏せにはなれないので
仰向けで膝を立てていれば楽のようなので
仰向けでの治療を選択することに。

こういった場合はまっすぐになれないのでお腹周りが固い人が多いです。
お腹周りが固くなってしまって体が伸びなくなっているわけです。

ということでお腹周りを柔らかくすることに
う〜ん、やっぱりなかなか硬い感じがいたします。

お腹はあんまり強くやってはいけないので
固くなっているところを見つけては、ゆっくりとやさしくほぐしていきます。
一通りお腹の周りを柔らかくしたところでさてベットから立ってもらいます。
ここでまだ体が伸びなければかなり冷や汗が出てしまいます。

どうやらまっすぐに立てるようです、患者さん自身も喜びのコメントが
その後うつ伏せに少しだけなれそうなので、欲張ってうつ伏せも施術して終了。

くの字で来たのににまっすぐになったことに喜び
自転車に乗って帰る後姿をはらはらしながら見送りました。

このときも痛みは完全には取れませんでしたがいい結果となりホッとしました。
腰が痛いからといって、腰だけの問題ではないのが人の体の複雑さですね。

肩の凝りや腰の痛みは整体が効果的です

gokouhaseyan at 13:29│clip!五香施術院 | ぎっくり腰

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