2011年09月07日

慢性疲労と背骨の歪み。

娘さんのご紹介でUさんがご来院されました。

Uさん、ここ何年かは、介護や引っ越しなど
休む間もなく動き回っていたそうです。

気が付いたら体重も減り、眠れなくなり、
疲れも取れなくなり、いつも体が重い状態です。

きっとこの症状を病院で伝えると
自律神経失調症ですねと言われるでしょう。

慢性疲労というとマッサージが効きそうな気がしますが
やはり根本原因である背骨の調整が重要です。

筋肉をほぐしても背骨の歪みが残っていると
すぐに戻ってしまいます。

早速Uさんの体を検査していくと、首から背中にかけて
背骨が後ろと右へ歪んでいます。
そしてガチガチに固まった状態です。

これでは背骨の中をはしる自律神経の働きも低下しますし
呼吸がしづらく酸素も入ってきません。

早速背骨を細かく調整していきます。

ガチガチに固まっているからと言って
力任せに強い調整は良くありません。

身体は強い刺激に対して防御反応をします。

必要最低限の刺激で、ソフトに背骨を調整していくと、
体全体の筋肉も緩んできます。

一通り調整し終わって、Uさんに確認してもらうと
「全身スッキリしました!呼吸もしやすいです」
との言葉をいただきました。

その後、3日後に来院された時は、ぐっすり眠れて
疲れがだいぶ取れましたと喜んでいただきました。

慢性疲労で、マッサージを受けてもなかなか改善されない方は
背骨の調整による、根本改善が必要です。
一度お気軽にご相談ください。

慢性疲労も背骨の調整で改善を目指します!


サービス事例