2011年09月16日

ぎっくり腰

ぎっくり腰の患者さんがいらっしゃいました。
基本的にぎっくり腰は、けがと同じ部類になります。

詳しく言うと 腰椎の捻挫 が多い感じがします。
捻挫ですからやった後すぐに来られて
痛みをバッシと取ってくれと言われても困る症状です。

この患者さんは軽めのぎっくり腰をやってから
1週間ぐらいたっての御来院でした。

これくらい経っていればかなりの治療ができます。
とにかくやった直後は何やっても痛いので
安静にしておくことのほうが、痛みを取るのには重要に感じます。

この患者さんの場合体が少し傾いている感じです。
痛みから逃げる姿勢で固まったのか、痛めて固まった可能性があります。

うつ伏せにもなれるので、まずはうつ伏せで体の曲りを整えます。
片側の腰の筋肉が異常に緊張しているので
そこの筋肉を個別に緩めていきます。

その段階で、動いていただいて痛みの変化を見てみます。
まず立ち上がった段階で、体の曲りがなくなっているので
その患者さんは喜んでくれました。
痛みの感じも来た時よりはだいぶいいようです。

仰向けになっておなか周りを緩めてこの日は終了。
その後3回ほどの来院でほぼ完治。
はっきりと体の曲りが出ていて、狙った所がドンピシャ だったんでしょうね。

こちらの気分までよくなった患者さんでした。

肩こり、腰痛には歪みの調整が効果的です、お気軽にご相談を

gokouhaseyan at 20:49│clip!五香施術院 | ぎっくり腰

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