2011年08月05日
ぎっくり腰
腰痛と股関節痛の患者さんの話です。
この患者さんはそれほどひどくない状況で来院しました。
股関節の可動域もそれほど制限はなく
腰痛も普通に動けるくらいの患者さん。
座り仕事をしているので腰がやや丸くて、背中も丸くはなっていましたが。
まずは背骨を緩めていって体のバランスを整えていきます。
あとは股関節の周りの筋肉を緩めていって
状態を聞いたらかなり良いそうなので間隔を徐々にあけて
3週間後の来院となりました。
その3週間後になんとぎっくり腰をやってしまったようです。
それほど悪くないはずだったのですが布団を持ったときになったらしく
そのときはかなりの痛みで動けなかったようです。
すぐに来るのではなく予約が4日後だったので
その日に予定どうりに来ました、すぐ来れば良かったのにというと
「変に触られて痛くなったらどうしようと思ってしまって」とのこと
う〜ん、まだ信用がないことを痛感しました。
4日経っているので、かなり痛みはひいているようで普通に動いています。
しかし以前と同じ腰と股関節に引っ掛かりがあるようです。
早速治療に取り掛かると体が左に傾いている感じで、左側が縮んででいる感じがします。
あと左のお尻がかなり硬い感じ。
背骨を矯正しつつ、左側の傾きを取っていくと
起き上がるときに痛みがなかったようで、
「あー痛くない、もっと早くくればよかったとのこと」
これで少しは信用が上がったかななんて思いました。
今回は間隔を狭めて1週間後の予約となりました。
これで落ち着いてくれればと期待しています。
もっと患者さんに信頼される先生にならなければと感じた出来事でした。
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